今回は、新技術の『ドローン空撮による橋梁のたわみ計測』のビデオ上映とパネル展示でご紹介させていただきました。 橋の中央部に測定用格子マーカ『Mk-C』と、橋脚に２つ以上の基準格子マーカ『Mk-A、Mk-B』を設置。サンプリングモアレ法を用いて、画像から生成されるモアレ縞の位相変化からミリメートルオーダーの微小なたわみを計測します。
　国土交通省『点検支援技術性能カタログ』掲載技術　技術番号：BR030049

　続いて、新技術の『超音波パルスエコー法によるグラウト調査』で使用する『Pundit PD8050』の実機を展示しました。 今まで衝撃弾性波形から高い専門性で判定していたグラウト調査方法が、現地で測定後すぐに可視化表示での判定を⾏えることが可能となります。

　現地で測定した後、すぐ目視にて確認可能な説明などを行い、 実際にPundit PD8050 用アプリをインストールしたタブレットで、実際の現場での使用感など体験していただきました。

　弊社の技術に関しましてご興味がございましたら、是非お問い合わせください。